トランセーファー オンラインヘルプ
ホーム > 4 FAQ / 制限事項 > 4-1 FAQ
4 FAQ / 制限事項

4-1 FAQ

ファイルを暗号化時

TSDファイル(.tsd)を起動時(閲覧/復号)

復号したTSDファイル(.tsd)を終了時(再暗号化)

 

Q) ファイルを暗号化しようとしても、エラーメッセージが表示されて暗号化できません。
エラーメッセージの内容により、対処は異なります。こちらの「TSLocker」のファイル保護に関するエラーメッセージに該当のメッセージがないかまず確認ください。
こちらの使用上の注意/制限事項にも、合致する現象がないかご確認ください。

上記エラーメッセージの対処や注意などをご覧になっても解決できない場合は、弊社までお問い合わせください。お問い合わせ先は、管理者様向けのサポートサイト(認証アカウントあり)に記載しています。
Q) フォルダーごと暗号化しようとしても、閲覧モードで設定できません。
フォルダー選択時の暗号化は、復号モードのみ設定可能です。閲覧モードや閲覧印刷モードの設定はできません。
Q) 複数ファイルをまとめて暗号化しようとすると、エラーメッセージが表示されます。
複数ファイル選択時の暗号化は、保護対象拡張子以外のファイルがひとつでも選択されている場合、復号パスワードの設定が必要です。復号パスワードを設定しないと、保護対象拡張子以外のファイルの暗号化はできません。
※保護対象拡張子は、動作環境でご確認ください。
Q) ライセンスを購入しました。どこから登録すればいいですか?
「TSLocker」を起動し、プルダウンメニューから[ヘルプ]-[ライセンスキーの登録]で行います。
Q) Windows 8.1以降のストアアプリに対応していますか?
暗号化ツール「TSLocker」は、Modern UI上での画面表示や操作には対応していません。 暗号化画面など「TSLocker」で表示されるすべての画面は、デスクトップUIで表示されます。
※Modern UI :Windows 8で採用された新しいインターフェース(タイル型のスタート画面など)のことです。
※デスクトップ UI :従来どおりのインターフェースで利用するアプリケーションのことです。
Q) 暗号化ファイルを配布した先でエラーが発生した場合は、直接ティエスエスリンクに問い合わせてもらってもいいですか?
恐れ入りますが、暗号化ファイルが開けないというエラーが発生する場合のほとんどは、設定された権限やパスワードに関することだと思われます。まずは、暗号化される方(管理者様)が、配布先のお客様(利用者様)の状況を把握され、おとりまとめのうえ、弊社にお問い合わせください。
以下に暗号化ファイルを利用するときに発生するエラーメッセージと対処をまとめていますので、ご活用ください。
「TSLocker」のファイル保護に関するエラーメッセージ
「TSViewer」のファイル利用に関するエラーメッセージ
使用上の注意/制限事項

上記エラーメッセージの対処や注意などをご覧になっても解決できない場合は、管理者様が弊社までお問い合わせください。お問い合わせ先や方法は、「トランセーファー」の製品パッケージに収納された製品ガイドをご覧ください。
Q) ファイルを開こうとしても、エラーメッセージが表示されて開けません。
エラーメッセージの内容により、対処は異なります。こちらの「TSViewer」のファイル利用に関するエラーメッセージに該当のメッセージがないかまず確認ください。
こちらの使用上の注意/制限事項にも、合致する現象がないかご確認ください。
該当のメッセージや現象がない場合は、ファイルを暗号化された方(管理者様)に、詳しい状況や手順をご説明のうえ、お問い合わせください。
Q) パスワードを忘れてしまってファイルを開けません。どうすればよいでしょうか?
パスワードが分からなければ、暗号化ファイルを開くことはできません。 パスワードは解読不可能なため、お客様の責任で忘れないように管理してください。
Q) Windows 8.1以降のストアアプリに対応していますか?
閲覧ツール「TSViewer」はストアプリに対応していません。元ファイルに関連付けられたアプリケーションがストアアプリの場合は、「このアプリケーションを開くためのアプリケーションが見つかりませんでした。」というメッセージが表示されて開けません。いったん暗号化ファイルを復号するか、その暗号化ファイルに対応したデスクトップアプリをインストールして開いてください。
Q) ファイルを復号したときのタイムスタンプはどうなりますか?
元のファイルのタイムスタンプのまま復号されます。
Q) 元のファイルにそのまま戻せますか?
復号を許可されて暗号化されたファイルは、元のファイルに戻せます。
暗号化ファイルをダブルクリックして起動し、復号パスワードを入力したあと、[復号保存]にチェックを入れて[開く]を実行してください。元のファイル(暗号化されていない)に復号して保存されます。
ただし、復号して保存したファイルは、暗号化ファイルとは別のファイルとして保存され、再暗号化されません。
Q) ファイルを使用していたら、コピーや印刷が禁止されるメッセージが表示されます。
表示されるエラーメッセージどおり、コピーや印刷を利用する権限がファイルに設定されていません。
不都合がある場合は、ファイルを暗号化された方(管理者様)にお問い合わせください。
Q) 復号したファイルを保存して終了しても、再暗号化されませんでした。
元のファイルと異なるファイル名で起動されたり、ファイル名を変更して保存されたりすると、再暗号化されません。元のファイル名のままで上書き保存してください。
こちらの使用上の注意/制限事項にも記載していますので、ご確認のうえお試しください。その後も変わらなければ、ファイルを暗号化された方(管理者様)に、状況や手順を伝えてお問い合わせください。